経営の勉強 マーケティングや用語や公式の解説

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経営の勉強 

管理人と一緒に勉強していきましょう。

随時更新していきます。

経営の勉強 マーケティングや用語の解説など

売上の予測を出す公式

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ARPU × ユーザー数 = 売上

ARPU(アープ)とは?

Average Revenue Per Userの略。

1ユーザーあたりの平均売上を示す指標。
月額課金を基本とするビジネスモデルで広く採用されています。

LTV(ライフタイムバリュー)

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Life Time Valueの略。

顧客生涯価値を意味します。
顧客との関係が終了するまでに、どれだけの利益をもたらしてくれるかの指標。
リカーリングやサブスクリプションなどの継続性が重要なビジネスモデルにおいて重要視されています。

リカーリングとは?

1つの商品を販売する事で継続的な利益を生み出せるビジネス。
例としては、コピー機など。

従量課金、メンテ費用、印刷用紙やインクなどで継続的に利益を生み出していました。

サブスクリプションとは?

月額定額制。
アマゾンプライムビデオやABEMAやDMMTVなど。

利用者にとって、かなりお得なサービス。

CAC (カスタマーアクイジションコスト)

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Customer Acquisition Costの略。

顧客獲得コスト。
顧客1人を獲得するためにかかったコストを指すマーケティング用語。
(広告費だけでなく、営業やマーケティング費用も含まれる。)

目指すべき優れた CAC は LTV の 3:1 の比率。
新規顧客の獲得に LTV の 33% 以下を費やす事。

SaaS(Software as a Service)では、LTV÷CAC≧3が成立する数値まではCACに全力でOK。
売り切りビジネスと違い、売り上げと利益が積み重なっていくビジネスモデル。
その為、広告やマーケティング施策などを強気にかける事ができます。

Churn Rate (チャーンレート)

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解約率。
顧客満足度を直接的に表す指標として重要。

チャーンレートの平均値は、1ヵ月あたり3~10%程度。
BtoBのサービスのチャーンレートは平均6%、BtoCは平均7.5%程度。

スタートアップ企業では約3%、大手企業では0.5~1%が目安。

BEP(ブレイクイーブンポイント)

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Break Even Pointの略。

損益分岐点のこと。

売上高と費用の額が等しくなる売上高または販売数量を指す。

損益分岐点売上高=固定費÷限界利益比率

限界利益率は1ー変動費÷売上高で求める事ができます。

損益分岐点売上数量=固定費÷1個あたりの限界利益

1個あたりの限界利益=売り上げ単価ー1個あたりの変動費

ARR

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ARRとはAnnual Recurring Revenueの略。

年間経常収益か年間定期利益といわれます。
毎年決まって得る事ができる利益や売り上げの事。

サブスクなどの定額ビジネスの利益がこれにあたります。
契約者数と新規獲得数と解約率でだいたいの予想がたつのです。

SaaSビジネスにおける企業の健全性や成長性を測るうえで、重要な指標。

自己資本比率

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30%以上がひとつの目安。40%~50%あれば安泰な企業。
ただし、流動資産など現金化しやすいものであるかどうかも重要です。
一般的には20%以下は危険水域。(業種の平均もみてください。)

銀行業だけは、利用者の預金が借入金扱いになるので低い数字なので注意。
国際的な業務を営む銀行の場合、自己資本比率の下限は8%。
国内業務に限定は4%。自己資本比率規制があります。

自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資本(他人資本+自己資本)×100(%)

自己資本比率
Money FowardのHPから引用

図の例では、自己資本比率は
500万円 ÷ (700万円+500万円)≒ 41.7% となります。

ソフトだけでなく会計についての基礎知識を学べるサイトも運営されています。
興味があったら下記のリンクから。

経営の見える化を実現【マネーフォワード クラウド】

流動資産

1年以内に現金化できるもの。(回転率の良い商品の在庫など)
固定資産は1年以内に現金化できないもの。

流動資産が流動負債よりも少ない場合、1年以内に資金が足らなくなる可能性があります。

スイングバイIPO

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大企業の子会社となり支援を受けて、IPOを目指す方法。
グループ入りするメリットは資金調達力、知名度や信用力の向上、管理体制の強化。
KDDI社とソラコム社の事例をもとにスイングバイIPOという言葉が生まれました。

VCからエクイティ投資を受ける方法もあります。
しかし、絶対に上場を目指さないといけないというデメリットもあるのが事実。
未上場の方がリスクを取った経営判断をしやすいのです。

スイングバイIPOの場合、上場を諦めグループ会社として経営していくという判断もあります。

日本では、まだ少ない事例。
スタートアップを育てていくという考えが浸透していくと嬉しいですね。
KDDIの企業としての器の大きさを感じさせてくれます。

KDDIグループのサービス
直感的な感覚操作でHPをつくれるサービス。
ワードプレスと違い知識が必要ないので、HPを初めて作る人におすすめです。
自社のHPを自作したいスタートアップや中小企業は検討してみると良いかもしれません。

下記のリンクから。

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