SREホールディングス AIとITで不動産事業を効率化。事業の多角化に成功。
SREホールディングス(SRE Holdings Corporation)の株価
ティッカーシンボル:2980
tradingviewのチャートを引用
株価を見たい場合、tradingviewのサイトへ移行してください。
SREホールディングスは何をやっている会社?
代表取締役 社長 兼 CEO 西山和良 (2024年3月時点)
AI査定で不動産の価格を効率よく査定出来るようにした会社。
そのシステムをもとに、ソニーグループの不動産事業として事業を開始。
旧社名はソニー不動産。
その査定システムが評価され、他の不動産会社にシステムを提供するようになっています。
ビジネスの多角化に成功。
企業の成長性も凄い数字をしめしています。(2024年3月)
クラウドソリューション
AI査定
高精度なAIが自動で不動産売買価格を査定。
180分程かかる作業を10分程度で行なう事が可能。
契約重説
従来1つの売買契約に平均7.38時間を費やしていた作業を2.93時間に短縮。
(SREホールディングス調べ)
査定API
不動産価格推定エンジンをAPI連携で、用途に応じて使えるようにするサービス。
API連携とは?
SREホールディングス 査定APIページを引用
API(アプリケーションプログラミングインターフェース)は、ソフトウェアの一部を公開することで外部システムと機能を共有できる仕組みです。当社がリリースしたAPIサービスを通じて、不動産売買仲介事業者様が自社で運営するWebサイト(外部システム)に、弊社の不動産価格推定エンジンと連携し、機能追加が可能となります。
MK CLOUD
デジタルマーケティング支援
SREホールディングスでは、当社独自の不動産価格推定エンジンを活用した不動産一括査定サービスを通して、不動産仲介事業者向けに売却検討者のWEB集客支援サービスを提供しています。
SREホールディングス MK CLOUDページを引用
アナリティクス&トランスフォーム
情報技術、ソフトウェア技術、AI/機械学習を核に、テーラーメイド型のAIコンサルティングサービスを提供。
ライフ&プロパティソリューション事業
SRE不動産
AIを活用した不動産売買事業。
アセットマネジメントビジネス&開発投資
投資・運用ノウハウをより多くの投資家に提供。
西山和良 代表取締役 社長 兼 CEOのトップメッセージ
昨今、様々な産業にAI(人工知能)やIoT(Internet of Things)が組み込まれ、新しいモノやサービスとして紹介されています。我々はこの流れをビックトレンドと捉えています。あらゆる行動・取引に関するデータがクラウドやIoTを通じて蓄積できる時代にますますなっていきます。また、そのケイパビリティは今後も高まり、蓄積された膨大なデータは高精度のAIを通じて最適解として導かれ、行動にフィードバックされていきます。今は先鋭であっても10年後には当たり前のものとなり、10年後の人々にとって必要で当たり前なものになっている、そのようなものを私たちは先んじて造り、提供していきたいと考えています。
私たちSREホールディングスは不動産/金融業界を始め、IT/ヘルスケアといった様々な業界にむけた、「10年後の当たり前」を造るべく日々活動をしています。多くの企業との交流をしながらも、自社独自のエンジニアリング力を磨き上げ、不動産・金融・IT事業を手掛ける現場(リアル)とエンジニアリング部隊(テクノロジー)の社内交流を行っています。我々はこのリアルオペレーションにおけるテクノロジーの磨き込みを通じて、クラウドソリューション事業やアナリティクス事業においてより実務有用性にこだわったプロダクトやサービスを生みだしています。私たちは、データを活用するテクノロジーソリューションプロバイダーという役割と、テクノロジーの活用を図りながらも確かなアウトプットを実現する実業プレイヤーという役割を併せ持つ企業体です。リアルだけではその進化は経験と感情によってコントロールされてしまいますし、テクノロジーだけではリアルの情報や現場感のない研究テーマになってしまうかもしれません。同じフィールドにリアルとテクノロジーを担う部隊を抱え、双方向のフィードバックができるからこそ本当に使える真のDXソリューションが創出できると考えています。
「リアルビジネスを内包したテックプロバイダー」として今の先鋭を追求し、10年後の当たり前を造っていく。これが、私たちの使命です。これらは未知への挑戦を意味するため、簡単ではありませんが、本来企業とはまだ見ぬ未来の創造にチャレンジし、社会の発展に貢献することが根源的存在意義ともいえます。社員一同、会社と共に成長をつづけながらイノベーションの創出に努力し続けたいと思います。
西山和良 代表取締役 社長 兼 CEOのトップメッセージを引用。
SREホールディングスの決算情報
① 売上高は、前年同期比+25%成長の12,797百万円
2024年3月期 第3四半期累計業績を引用
AIクラウド&コンサルティング(AICC)セグメントは、クラウドソリューション
(CS)において、着実な顧客基盤拡大と前期実施した一部プロダクト利用料
引上げ効果により、前年同期比+64%の成長
② 営業利益は、前年同期比+41%成長の1,510百万円
AICCセグメントはストック収入成長に伴って、新規プロダクト開発や
人材獲得を進めながら前年同期比+39%の増益
ライフ&プロパティソリューション(L&P)セグメントは、大型案件の利益
上振れとアセットマネジメント収益拡大により同+82%の増益
③ ヘルスケア/IT領域の立上がりが期初計画を上回るペースで進捗する
とともに、飲食/物流領域において提携パートナーとのソリューション
共同開発を開始するなど、来期以降の継続成長への仕込みが大幅前進
SREホールディングスのニュース
記事を追加するごとにリンクする形で追加していきます。
コメント