伊藤忠商事 非資源比率72% 資源に頼らずバランスの取れた経営。
伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)の株価
伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)の株価
ティッカーシンボル:8001
tradingviewのチャートを引用
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伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)は何をやっている会社?
代表取締役会長CEO:岡藤正広 (2024年3月時点)
岡藤正広 代表取締役会長CEOのメッセージはこちらから。
代表取締役社長 COO :石井敬太 (2024年3月時点)
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日本の5大商社の一つ。
安定的な収益基盤
資源価格の影響を大きく受ける資源ビジネスに偏らず、景気変動耐性のある生活消費関連を中心とした非資源分野のビジネスに「強み」を持つことで、分野分散の効いた安定的な収益基盤を構築しています。非資源比率72%(2020~2022年度平均)
非資源利益5,745億円(2022年度)
繊維2.7%
伊藤忠商事の投資家情報ページを引用
機械11.4%
金属29.4%
エネルギー・化学品13.2%
食料7.3%
住生活10.2%
情報・金融9.8%
第8 2.1% (新規ビジネスの創出とファミリーマート)
その他及び修正消去13.9%
総合商社の主なビジネスモデル
トレーディング
需要と供給を結ぶ事業。店であたりまえに物を買える環境があるのは商社のおかげ。
仲介業者として手数料収入を得る仕事。
事業投資
経営参画を前提に出資を行いサポートをしながら、出資先企業の株式の上昇による利益を狙います。
伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)の企業理念
企業理念 三方よし
伊藤忠グループは、
創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を
新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、
伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、
そして未来においても受け継いでいく心です。
「売り手よし」
「買い手よし」
「世間よし」
自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ
周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、
その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。
「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、
持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。
伊藤忠商事の企業理念を引用
伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)の決算情報
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2024年2月5日の情報
◼ 「当社株主帰属四半期純利益」は、6,117億円。
伊藤忠商事の2023年度第3四半期 決算説明資料を引用
2Q決算公表時に上方修正した通期見通しどおり、進捗率は76%と、3年連続8,000億円超の達成に
向けて順調に推移。
◼ 「基礎収益」は、単3Qで約2,000億円。通期では過去最高であった2022年度に次ぐ高水準の
約5,835億円となり、機械、食料、第8で過去最高を更新。
非資源分野における景気変動耐性が高く底堅い収益基盤に加え、戦略的な投資からの利益貢献や
一部事業の改善等もあり、着実に利益を積上げた。
◼ 「実質営業キャッシュ・フロー」は、第8、住生活、食料での営業取引の堅調な推移はあったものの、
金利上昇による支払利息や税金の支払等があり、6,150億円。
伊藤忠商事(ITOCHU Corporation)のニュース
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記事を追加するごとにリンクする形で追加していきます。
伊藤忠商事がフュージョンエネルギー企業と資本・業務提携 2024年3月7日の情報
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