伊藤忠商事がフュージョンエネルギー企業と資本・業務提携

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伊藤忠商事がフュージョンエネルギー企業と資本・業務提携

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伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)は、核融合(フュージョン)※1エネルギー関連スタートアップであるBlue Laser Fusion Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:中村修二、以下「BLF社」)の第三者割当増資を引き受けるとともに、フュージョンエネルギー関連ビジネス、およびBLF社が開発するレーザー技術を応用した関連ビジネスにおける戦略的業務提携契約を締結しました。

伊藤忠商事のプレスリリースを引用

フュージョンエネルギーとは?

太陽や星を輝かせるエネルギー源。核融合により、膨大なエネルギーが放出されます。
核融合の仕組みは暴走する事がありません。
これにより、原発依存を可能な限り減らしていく事に繋がるのです。

※原子力(核分裂)とは違います。核分裂は、暴走するリスクがあります。

フュージョンエネルギー

フュージョンエネルギーとは、軽い原子核同士(重水素、三重水素)が融合して別の原子核(ヘリウム)に変わる際に放出されるエネルギーであり、太陽や星を輝かせるエネルギーでもある。

内閣府 フュージョンエネルギー戦略を引用

フュージョンエネルギーの必要性

2017年の情報で化石燃料である石油はあと50年程で枯渇すると言われています。(秋田大学のコラム
2024年現在は、火力発電に70%以上依存しています。しかし、火力発電は二酸化炭素を多く排出してしまうのです。
水力発電も作る場所がないと言われています。火力発電所もダムも増やすことが出来ないのです。

それにも関わらず技術の発展にともない電力の使用は大幅に増える事が予測されています。
電力は従来の技術だけど確実に足らないのです。

フュージョンエネルギーの燃料は、海水中に豊富に存在しています。
ほぼ無尽蔵に生成が可能で、少量の燃料から膨大なエネルギーを発生させる事が可能です。

また核融合は安全性が高い技術です。燃料か電源の供給を停止すると反応がとまります。
原子力(核分裂)のように暴走しないのです。
この点が原子力と大きく違う点であり、原理的に危険性が少ない技術。

伊藤忠商事が資本・業務提携したBlue Laser Fusion Inc.

Blue Laser Fusion Inc.とは?

2014年に青色発光ダイオードの発明でノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏によって設立されたスタートアップ。
企業の所在地は米国カリフォルニア州パロアルト。

クリーンエネルギーの生成を達成する為の高い繰り返し率と出力を実現できる、核融合用の新しい高出力レーザー
技術を開発。

ハイパワーレーザーを用いたレーザー方式核融合炉の商用化を目指しています。

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