ソフトバンク AI起業家たちと共に未来を創る 孫さんの強い思い
ソフトバンクグループの株価
ソフトバンクグループの株価
ティッカーシンボル:9984
tradingviewのチャートを引用
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ソフトバンクグループは何をやっている会社?
ソフトバンクグループ代表:孫正義 (2024年3月現在)
孫正義 代表のトップメッセージはこちらから。
宮川 潤一 代表取締役 社長 兼 CEOの(ソフトバンク)トップメッセージはこちらから。
日本の情報・通信業の大手。孫さんが率いるソフトバンクグループは戦略的持株会社としての投資活動。
ソフトバンクグループとソフトバンクの経営理念と成長戦略
ソフトバンクグループの理念・ビジョン・戦略
300年間成長し続ける 企業グループを目指して
ソフトバンクグループは、創業当初から、テクノロジーが人々にとってより幸せで充実した未来を築くための鍵であると考え、情報革命のパイオニアとして、数十年前の人々にはほとんど想像できなかったような手段でコミュニケーションを変えてきました。
情報革命における最先端の分野は、パソコンからインターネット、そしてブロードバンド、さらにはスマートフォンへと変遷してきましたが、私たちは常にその変化の最前線に立ち、それに合わせてビジネスモデルを進化させてきました。
そして今、すべての産業を再定義しようとしているAIによって、情報革命は新たなステージを迎えました。私たちはAI革命が向こう数十年で、過去300年を超えるイノベーションと革新をもたらすと信じています。旅行の仕方からワークスタイル、病気の発見から治療、都市の建設から食料の栽培まで、私たちのライフスタイルは一変するでしょう。ソフトバンクグループは、 AIや画期的なテクノロジーの展開を加速させ、人々の幸せに貢献したいという思いで、ビジョン・ファンドなどを通じて、AIという投資テーマに基づき世界中の企業に投資を行っています。そして、私たちは「情報革命の資本家」として、AIを駆使する起業家とビジョンや志を共有しながら、共に未来を切り開いていくことを目指しています。最近「ソフトバンクグループはVC=ベンチャーキャピタル(Venture Capital)なのか?」と聞かれることがありますが、私たちは「VC=ビジョンキャピタリスト(Vision Capitalist)」だと考えています。
私たちは、無限の可能性を秘めた時代の到来を告げる新しいテクノロジーやビジネスモデルを有する起業家とのエコシステムの構築を通じて、人類の進歩に投資しています。
ソフトバンクグループの経営理念「情報革命で人々を幸せに」には、テクノロジーを通じて、世界中の人々がより幸せで充実した生活を送れるようにという思いを込めています。
経営理念
情報革命で人々を幸せに
ソフトバンクグループは、創業以来一貫して、
情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進してきました。人々にとって幸せとは何か。
「愛し愛されること」「日々生きていること」「自己実現」「笑顔」、多くの答えがあると思いますが、幸せとは、「感動すること」と同義であると考えます。ソフトバンクグループが、何のために事業をしているのか、何を成したいのかといえば、情報革命によって多くの人に感動を得てほしい、そして人々の幸せを増やし、悲しみを減らしたい、ということに尽きます。
コンピューターのパフォーマンスが飛躍的に増大し、超知性のコンピューターすら使いこなせる、今後人類が迎える情報のビッグバン「情報革命」の無限のパワーを、人々の幸福のために正しく発展させていくこと。今後もこの「志」を原動力に、ソフトバンクグループは成長を続けていきます。
経営理念を引用
ソフトバンクの経営理念
経営理念・ビジョン
当社グループは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とする企業グループを目指しています。情報・テクノロジー領域において通信事業を中心に様々な事業に取り組み、テクノロジーの力で社会課題を解決することにより、企業価値の最大化を図っています。
成長戦略「Beyond Carrier」
ソフトバンクの掲げる成長戦略「Beyond Carrier」は、コアビジネスである通信事業の持続的な成長を図りながら、通信キャリアの枠を超え、情報・テクノロジー領域のさまざまな分野で積極的に事業を展開することで、企業価値の最大化を目指すものです。また、通信事業とそれらのグループ事業との連携を強化することで、通信事業の競争力を強化するとともに、グループ事業のサービス利用者数の拡大やユーザーエンゲージメントの向上といったシナジーを創出することを推進しています。
ソフトバンクの経営方針・戦略を引用
ソフトバンクグループと子会社ソフトバンクの投資先
ソフトバンクグループの投資先
当事業は、ソフトバンクグループ株式会社、SoftBank Group Capital Limited、ソフトバンクグループジャパン株式会社および資産運用子会社であるSB Northstarのほか、投資または資金調達を行う一部の子会社で構成されています。当事業を構成する会社が保有する投資先には、アリババやTモバイル、Deutsche Telekom AGなど約110社と、SB Northstarからの投資先が含まれます。
戦略的持株会社としての投資活動を引用
ソフトバンク 新規ビジネスの創出
ソフトバンクの投資先企業と国内外の有力企業と連携
通信事業で培った強みを応用し、親会社であるソフトバンクグループ(株)の投資先企業や国内外の有力企業とも連携しながら、革新的な新規ビジネスの創出・拡大を図ります。
ソフトバンクの新領域を引用
企業名ないしサービス名 | 事業内容 |
TBCASoft, Inc. | 国際QR決済ネットワーク |
HAPS(サービス名) | 成層圏通信プラットフォーム |
BOLDLY株式会社 | 自動運転の実用化で交通課題を解決 |
MONET Technologies株式会社 | 企業や自治体のMaaSの実現を支援 |
ALES株式会社 | 位置補正情報生成・配信サービス |
WeWork Japan合同会社 | コミュニティ型ワークスペース「WeWork」 |
Tabist株式会社 | ホテル・旅館の課題をITの力で解決「Tabist」 |
DiDiモビリティジャパン株式会社 | タクシー配車プラットフォームサービス「DiDi」 |
Mapbox, Inc. | 地図開発プラットフォーム「Mapbox」 |
Smart City Takeshiba | 都市型スマートシティのモデルケースを構築 |
株式会社Agoop | スマホアプリから収集する位置情報ビッグデータを、AIを活用してビジネスに |
インキュデータ株式会社 | データ活用による変革をワンストップで支援・コンサルティング |
日本コンピュータビジョン 株式会社 | AIを活用した画像認識ソリューション |
SBパワー株式会社 | 電力の売買業務および売買の仲介業務 |
エンコアードジャパン株式会社 | エネルギーデータプラットフォーム事業 |
Cybereason Inc. | サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」 |
Zimperium, Inc. | モバイルセキュリティソリューション「zIPS」 |
ソフトバンクグループの決算情報
2024年3月期 第3四半期 決算説明の詳細が分かるページはこちらから。
ソフトバンクグループの決算ハイライト(9984)
投資損失5,389億円
- 持株会社投資事業からの投資損失5,834億円
- 投資に係るデリバティブ関連利益2,254億円を計上した一方、アリババ株式に係る実現および未実現評価損失9,430億円を計上
(アリババ株式に係る実現および未実現評価損失9,430億円は、同株式を利用した先渡売買契約に係るデリバティブ関連利益1兆2,047億円(別科目「デリバティブ関連利益(投資損益を除く)」に計上)で相殺)
- SVF事業からの投資損失520億円(当社子会社への投資に係る投資利益を含まない)
(セグメント情報におけるSVF事業からの投資利益7,819億円は、SVFによる当社子会社(主にアーム)への投資に係る投資利益を含む)ソフトバンクグループ 2024年3月期 第3四半期 決算(2024年2月8日)
- 当第3四半期は公開投資先※2の株価上昇や好調な業績のByteDanceの公正価値増加などにより5,313億円の投資利益を計上も、当第3四半期累計期間では主に業績が低迷している未公開投資先※2の公正価値が減少した影響で520億円の投資損失に
アームのように大きな価値をしめす場合もあり、その時点の価格によるものなので事業損失とは違います。
子会社ソフトバンクの決算情報(9434)
ソフトバンク 2024年3月期 第3四半期決算を引用
売上高は4兆5,116億円。前年と比べて4%増収。
営業利益は7,319億円。前年と比べて7%増益。
純利益は4,067億円 30%増益。
それぞれで上場していますが、2社をセットで見た方が経営状況を掴みやすいかもしれません。
ソフトバンクグループとソフトバンクのニュース
記事を追加するごとにリンクする形で追加していきます。
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