KDDI 気候変動問題に特化したファンドを設立

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KDDI(KDDI CORPORATION)の株価

KDDI(KDDI CORPORATION)の株価

ティッカーシンボル:9433

tradingviewのチャートを引用
株価を見たい場合は、上記のtradingviewのリンクからサイトへ移行してください。

KDDI(KDDI CORPORATION)は何をやっている会社?

代表取締役社長 CEO:髙橋 誠
髙橋 誠 代表取締役社長 CEOのトップメッセージはこちらから。

日本の情報・通信業の大手。

注力領域

[1] DX(デジタルトランスフォーメーション)
[2] 金融
[3] エネルギー
[4] LX(ライフトランスフォーメーション)
[5] 地域共創(CATV等)

重要な部分を抜粋
サテライトグロース戦略では、鉄道、商業地域といった生活動線に徹底的にこだわった5Gエリアの構築と体感品質の向上を推し進め、通信事業の進化と、通信を核とした注力領域の拡大を推進しております。
注力領域は [1] DX(デジタルトランスフォーメーション)[2] 金融 [3] エネルギー [4] LX(ライフトランスフォーメーション)[5] 地域共創(CATV等)の5領域ですが、特にDXでは、通信をIoTという形であらゆるものに溶け込ませ、お客さまが意識することなく5Gを活用できる環境を整備します。そのために、さまざまな業界ごとの個別ニーズに応じたビジネスプラットフォームを提供し、お客さま企業のDXを加速していきます。新たに生まれた付加価値によって、人々の暮らしがトランスフォームされていく、私たちはこうしたDXの好循環を目指しています。また、金融では通信とのシナジーの最大化を目指し、さまざまな事業を展開しております。モバイル通信サービスと、「auじぶん銀行」、キャッシュレス決済の「au PAY」、クレジットカードの「au PAY カード」などの各種金融サービスを連携し、スマートフォンひとつでさまざまな金融サービスをおトクに便利にご利用いただけるよう、サービスの拡充をすすめております。さらにLXでは2023年3月に、メタバース・Web3サービスである「αU(アルファユー)」を始動しました。リアルとバーチャルがつながり、いつどこにいても、音楽ライブやアート鑑賞、友人との会話やショッピングなどが楽しめる「豊かな未来社会」を創造いたします。

イノベーションの推進においては、5GおよびBeyond5Gの研究開発および設備投資を強化します。また、サテライトグロース戦略に基づく事業創造・研究開発・Web3/AI・先進セキュリティ技術への取り組みを加速し、スタートアップとのコラボレーションなどパートナーシップをより深化させていきます。さらに、NTTとの「光ネットワーク技術のグローバル標準化に向けた取り組み」やソフトバンクとの「5G設備の共用」など、競合他社との協調にも取り組んでまいります。

髙橋 誠 代表取締役社長 CEOのトップメッセージを引用

KDDIの新しい技術の実績(取り組み)

KDDIトビラで分かりやすく説明がされています。

KDDI カーボンニュートラルの取り組み

カーボンニュートラルとは?

持続可能な社会にしていく為の取り組みのこと。温暖化を抑える事を目的としています。
主に二酸化炭素を対象として、排出量と吸収量と除去量を差し引きの合計をゼロにすること。
(メタン、一酸化二窒素、フロンガスも含みます。)

KDDIのCO2の排出量と電力量

2020年のCO2の排出量106万トン。約98%が電気を使う事による排出量。
電気使用量の99%が通信を支える基地局と通信局舎で消費される電力。

一般家庭でみると約50万程の世帯が使う電力と同じ。
提供しているサービスを止めるわけにいかないので、24時間365日電力を消費し続けてしまう。
また、他の施設もあるのでKDDI全体で中規模の政令指定都市レベルの電力を消費しています。

KDDIの電力消費量削減の取り組み

3Gサービスの頃から使っている機器はサイズも大きく熱を排出しやすい機器。
それにより空調設備が必須であり、これが電力多く使う事に繋がっていました。
現在は、小型化されて自然空冷で稼働できる状態になっており、設備の入れ替えを計画的に行っています。

空冷よりも液体のほうが効率的に冷やせるので、液体でサーバーを冷却する技術の開発に取り組んでいます。

KDDI サーバーの液体冷却画像を引用


この冷却技術が優れていれば、これが新たなサービスになる可能性があります。
多くの企業がデータセンターの省電力化に力をいれている現状。
需要がありそうな技術です。

気候変動問題に特化したファンドの運営 スタートアップに支援と連携

2010年頃からスタートアップ企業との取り組みに注力を開始。
2021年に気候変動問題に特化したファンドを設立。「KDDI Green Partners Fund」

スタートアップへの投資

2022年3月に出資したスタートアップ企業のエネコートテクノロジーズ。
フィルム型の次世代太陽電池ペロブスカイト太陽電池の開発・製造をしています。

ペロブスカイトとは?

既存のソーラパネルと違い非常に薄い板状の太陽電池。曇りや室内でも発電します。

ソーラーパネルは設置できる場所の問題がありました。
ペロブスカイトは、建物の窓や壁でも設置できます。
低コストなので一般家庭にも普及させやすい。

ペロブスカイトの特徴
・曲げられる
・軽い・薄い
・低コスト

KDDI(KDDI CORPORATION)の決算情報

2024年2月2日の情報

KDDIの決算情報ページはこちらから。

2024年3月期第3四半期決算

増収増益。引き続き通期予想達成を目指す
24.3期1-3Q 
売上4兆2655億円 進歩率73.5%
営業利益8479億円 進歩率78.5%

KDDI 2024年3月期決算を引用 2024年2月2日の情報

KDDI(KDDI CORPORATION)のニュース

KDDI(KDDI CORPORATION)の最新情報はこちらから。

記事を追加するごとにリンクする形で追加していきます。

KDDI 気候変動問題に特化したファンドを設立

KDDIがELYZA(規模言語モデルLLM)を子会社化 2024年3月18日の情報

KDDI×SpaceX スターリンクで通信がつながらない問題を解決



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