積水化学工業 技術力で社会課題を解決
積水化学工業の株価
積水化学工業(Sekisui Chemical Co.,Ltd.)の株価
tradingviewのチャートを引用
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積水化学工業は何をやっている会社?
代表取締役社長:加藤敬太 2024年3月時点
加藤敬太 代表取締役社長のトップメッセージはこちらから。
ティッカーシンボル:4204
住まい、モビリティ、ライフサイエンス(健康・医療)で新たな素材を作っています。
新事業としてペロブスカイトの開発に注力。(薄いフィルム状の発電素材)
積水化学工業 社会課題を解決している商品
セキスイハイム
「セキスイハイム」は、住宅を“ユニット単位”に分割して工場でつくり込むユニット工法が特色です。基本となるユニットの組立を始めとし、住宅建築の大半を天候に左右されない品質管理の行き届いた工場の中で行います。工場生産のメリットである高い精度と品質管理により、設計通りの高性能な住まいの提供を実現しています。
ポリエチレン管(エスロハイパー)
1952年に積水化学のエスロンパイプは日本で最初の硬質塩化ビニル管として世に送り出されました。その後、当社は水道用塩ビ管のパイオニアとして、水道の普及に大きく貢献してきました。
しかし、水道本管は長い間鋳鉄管が中心でした。大地震発生時の断水の経験から、耐久性に優れ、災害発生時にも安定的に水を届けられる水道管路が求められていました。社会の求めに応じ、当社の高い技術や多くのノウハウ、性能・品質、これらを支えるモノづくりの思想で生まれたのが、ポリエチレン管「エスロハイパー」です。
「エスロハイパー」は地震や地盤沈下が起きても破損、漏水を防ぐことができる耐震管です。地震の揺れにあわせて曲がる。そして抜けない。鋼管の1/6と軽量かつ柔軟で、独自の電気融着接合により、施工性が大幅にアップ。耐食性・衛生性にも優れるため、長期にわたり安心して使用できます。
平常時も災害発生時も清潔で安全な生活用水を供給していきます。合わせガラス用中間膜(S-LEC™ Film)
合わせガラス用中間膜(S-LEC™ Film)は、自動車や建築物に使用される合わせガラスの中にはさまれている接着性・透明性の高いフィルムです。自動車用中間膜は日本をはじめとする世界の多くの国で、フロントガラスへの使用が義務付けられているほか、サイドガラスやルーフガラスなど他の部位への採用も進んできています。
積水化学の強みを引用
中間膜には衝突等でガラスが割れた際の飛散によるケガの防止や紫外線カットなどの基本的な機能があります。当社は快適性や省エネのニーズに応えた遮音中間膜、遮熱中間膜、遮音・遮熱中間膜、さらには速度や車線に関する情報をフロントガラスに表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)システム用くさび形中間膜と時代のニーズに適合するため、次々と中間膜の高機能化を実現してきました。
そして2015年には自動車走行時の安全性向上や、車室内のIT化に対応するため、フロントガラス全面に情報を表示できる「自発光中間膜」の開発を発表しました。
これからも自動車の安全性・快適性・環境性の向上に寄与するため、最新の技術力で世界をリードし続けます。
積水化学工業の戦略的投資
成長期待事業 | 重要テーマ |
航空機分野展開 (ドローンなど) | 【コア技術:成型加工】 新用途展開 エアモビリティ市場への参入 |
次世代通信部材 | 【コア技術:フィルム加工技術】 通信関連会社との協業 電波環境ビジネス展開 |
スマートシティ戦略 | 【コア技術:先進住宅・まちづくり】 まちづくりAI・デジタル技術の融合 |
インフラ材海外展開 | 【コア技術:インフラ材料】 海外マーケティング強化 |
医薬CDMO新領域 (CDMOは受託して開発・製造) | 【コア技術:低分子化合物合成微⽣物培養】 基盤CMO事業の 新モダリティ対応型CDMO化 |
ペロブスカイト太陽電池 | 【コア技術:封止、成膜、プロセス技術等】 1m幅⽣産技術確⽴ 外部連携による実証推進 |
バイオリファイナリー | 【コア技術:微⽣物触媒技術】 外部連携による実証推進 資源循環モデル確⽴ |
積水化学工業の投資領域
ポートフォリオ
・CIRCULARISE
・LATYS
・FRDJapan
・WOTA
・リノべる。
・VOLOCOPTER
・hibot
・mediVR
・Secual
・CYFUSE (IPO)
積水化学工業(Sekisui Chemical Co.,Ltd.)の決算情報
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2024年3月期第2四半期決算 2023年10月30日の情報
(1)経営成績に関する説明
2024年3月期 第2四半期決算短信を引用
①全社の概況(2023年4月1日~9月30日)
売上高6,112億円(前年同期比+0.6%)、営業利益411億円(同+2.0%)、
経常利益515億円(同△4.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益444億円
(同+13.7%)
積水化学工業(Sekisui Chemical Co.,Ltd.)のニュース
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記事を追加するごとにリンクする形で追加していきます。
積水化学 オメガライナー工法でサステナブル社会に貢献 2024年2月16日の情報。
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